2011年3月7日月曜日

新発田市立二葉小学校とは

新発田市立二葉小学校 新潟県新発田市中田町3-6-1
ホームページによると…
「昭和39年4月,中井小学校・島塚小学校の二校が統合してスタートしました。
校舎は昭和45年10月に完成しました。落成記念式典を10月17日に行いましたのでこの日を創立記念日としています。その後 ,児童数が増加し,昭和59年に教室棟を増設しています。
同じ年から,安兵衛太鼓が新発田祭りに参加しています。安兵衛太鼓の伝統も,17年になります。
 さらにその後の児童数増加にともない、昭和63年に新設された東豊小学校に校区の一部が分離し,現在の二葉小学校となりました。
 統合二葉小学校の建学の理念は、写真の建学の碑に刻まれている「育心」、そして、学校名「二葉」は、「栴檀(センダン)は双葉より芳し」のことわざに由来するということで、「知と心」、すなわち知性と感性を育むことにあるのです。」    


実は自分の母校!
平成23年(2011年)4月に長男坊が入学!
市内で唯一の「おやじの会」があったり、ドッジボールでは全国レベルの強豪だったり、
田んぼの中のノンビリした学校だったりする。

この二葉小学校も少子化の影響で、いまは300人ちょいの児童になって、
近隣の外ケ輪小学校への統合のターゲットになってしまったようだ。
時代の流れってことだろうか。

でも、平成22年3月に統合計画が発表されてから6年くらいの猶予があるそうで、
長男坊が最後の卒業生になるのかな…と思っていたら、
ちょっと心配な情報が入ってきた。
校舎の老朽化もさることながら、耐震性がズバ抜けて悪くて
震度6強で崩壊する危険(Is値が0.21、CT×SD値0.29)があるということ。
実際に崩壊または倒壊した事例はないそうだが、
天井が落ちてきたりコンクリート塊が落ちてきたりした事例はあるとのこと。
ニュージーランド地震があったばかりで、考え込んでしまった。
そういえば、四川の大地震でも校舎だけが崩壊して児童が大勢亡くなったこともあるし…。

で、統合計画自体も他の市町村と同じく新発田市とPTA・周辺住民が
対立していて、なかなか捗っていないようだ。

一日も早く、安全な校舎で安心して勉強できるようになるといいなと思う。
そんなことで、少し様子を調べてブログをメモがわりにしておこう。

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