買ったことないからわからないが、
国債のヘッジポジション(カラ売りなど)ができるってとこがわかった。
ま、週刊現代だから話半分としても、
デフォルトで小学校の改築がなくなるってことは…
ここで国債ってのは
国債(Wikipedia)
日本国債の格付けは【AA-】
これは中国と同ランクでイタリアの一つ上…微妙だ。
そういえば、ロイターでもこんな記事があった。
特集・財政の課題:縮む経常黒字、国債市場不安定化のリスクも(ロイター12月28日)
<貯蓄率は米国以下、国債依存は持続不可能に>
実際の国内貯蓄率の動きをみると、大きく低下していることが明らかとなっている。26日に内閣府が発表した国民経済計算確報では、実態により近くなるかたちに統計方法を変更した結果、家計の貯蓄率が従来の認識より大幅に低い水準にあることが判明。貯蓄率は従来の統計では09年度に5.5%だったが、改定され2.6%に、最新の2010年度には2.5%に低下し、これまで認識されていたよりも相当低い水準となった。2002年以降、9年間にわたり米国よりも低い状況だ。
伊藤忠経済研究所・主任研究員の丸山義正氏は、高齢化の進展で家計が高水準の貯蓄超過を持続できていないことを示しており、過度の国債依存は持続可能ではないと指摘している。
民間エコノミストの間では、貿易赤字が長期化する見通しにあることや、高齢化で国内貯蓄率の低下ペースが速いことから、国債市場を支える日本の貯蓄動向に動揺が広がりつつある。また内閣府でも12月に発表したミニ経済白書の中で、今後5─10年の間には経常収支が赤字に陥る可能性は排除できないとの見方に基づき、家計や企業の貯蓄率の推移にも注意が必要だとの指摘を盛り込んでいる。
2012年は、悪材料の重なった今年に比べ貿易環境が改善して懸念が杞憂に終わる年になるのか、あるいは深刻な事態の始まりの年になるのか、見極めの年になりそうだ。
貯蓄率が米国以下になっているというところが、ちょっとビックリ。
アメリカ経済ニュースBlogに音声の解説がある。
リスクヘッジの方法は、ズバリ国債を買わないこと。
預金保険機構や保険や預金も間接的に国債を買っていることになるそうで、
日本円も暴落するとすると、ドル紙幣を持っておいた方がいいそうだ。
タンス預金がベストらしい。
おいおい、煽るなぁ。
すこし注意して様子を見たい。