2012年2月25日土曜日

新潟県新発田市の歴史

新発田市のホームページから「歴史と概要」をみて、意外に知らないもんだと、
ネットにあがっている情報を新潟県新発田市の歴史Facebookページにまとめ始めた。
とくに国の重要文化財「大手門」「隅櫓」は、日本海側で唯一現存する江戸時代からの城郭建築だそうで、もっと上手にPRすればいいのになーと思った。

また、加治川の治水事業は途方もない苦難の末に豊かな穀倉地帯ができたとのことだが、ネットでは探せなかった。もったいない。

市立図書館には、未整理の古文書がたくさんあるらしく、もしかしたら凄い情報が眠っているかもしれないそうだ。アーカイブできるように電子化して、全国の研究家に検証してもらうなんてことができればいいんだけど。

発掘調査では、髪飾りや日用品が多数出土して、当時の職人芸の素晴らしさを今に伝えている。
レプリカでも作って売りだせば、いい土産品になりそうだw

2012年2月19日日曜日

効果的な学習法って…

その常識は間違い?:効果的な学習法(WIRED)という記事をネットでみた。
[授業を聞きながらノートをとる。ひとつのテーマを集中して勉強する。一貫して学べる環境に身を置く。これらは「効果的な学習方法」の正反対にある。UCLAの心理学者ロバート・ビョーク氏に話を聞いた。]

ビョーク氏は、授業の最中にノートを取るのではなく、授業の後でノートを取ることを勧める。授業の情報を意識的に思い出すことは、単に黒板を書き写すよりも効果的だからだ。苦労すればするほど学習効果も上がるのだ。

「人々は、学習とは自分の記憶のなかに何かを構築していくことであり、忘却はその築いたものを失うことだと考えがちだ。しかし、ある面から見ると、その反対が正しい」

さて、心理学者の先生はこう言っている。
いろんなサイトをながめてみたが『予習×復習=インデックス化』がとっても大事だというのは共通のようだ。

中学・高校受験の業者さんはこんなことを書いている。

Benesse教育情報サイト
栄光ゼミナール
高校受験研究会


ちなみに、資格試験とか受験勉強などは

受験録2011
勉強方法.com
効果的な学習方法の再考
中学受験の素
中学受験勉強法
にほんブログ村 受験ブログ

というのが商売っ気なく親切に書いてあった。

ま、長男坊は宿題やるのもひと苦労な「のび太」なんで、問題外w
せめて、ひとなみにできればいいんだが…

2012年2月13日月曜日

生き抜く力


文部科学省のサイトに被災地「東日本大震災 子どもの学び支援ポータルサイト」というのがある。

ここに現在進行形の支援要請がある。文部科学省でマッチングしてくれるそうだ。
なにかできないものか…

朝日新聞のサイトにこんな記事をみつけた。
「文部科学省は東日本大震災の経験を未来に生かす「復興教育」に取り組む方針を固めた。非常時にも自ら判断し行動できる「生き抜く力」を育むこと、地域の絆を強めることが柱で、復興に貢献できる人材を育てるキャリア教育も行う。近く省内にタスクフォースを設置。再来年度から実施する教育振興基本計画のメーンテーマとする方針だ。
 震災後に文科省が設けた有識者会議では被災地の教訓が話し合われた。一人ひとりが迷わず高台に逃げる「津波てんでんこ」の教えをもとに防災教育に取り組んでいた学校は、助かった子が多かった。生徒らの逃げる姿を見て住民も逃げ、防災教育が地域全体の被害減少につながった例も。住民の絆が強い地域ほど学校の避難所運営がスムーズだったとの指摘もあった。
 そこで文科省は「困難を生き抜く力」や「絆づくり」を復興教育の柱に据えることにした。学習指導要領で掲げている「生きる力」にも通じる考え方だ。
 岩手県教委が来年度から取り組む「いわての復興教育プログラム」や宮城県教委が打ち出した「志教育」は、震災体験に学びプラスに変える教育や、ふるさと復興を担う人材育成が柱だ。文科省はまずこうした被災地の未来志向の教育を財政支援し、他の各地でも地域の実情に合った防災教育を支援していく方針だ。
 幹部7人からなる中川正春文科相直属のタスクフォースを22日にも設置。「地域コミュニティーとの協働」を掲げ、実践的な防災マニュアルづくり▽ボランティアによる放課後学習支援▽復興教育に取り組む大学やPTA、NPO法人への活動費支給を進める。こうしたソフト事業に第3次補正予算と来年度概算要求で計約128億円を計上し、復興教育への取り組みを促す。(花野雄太)」
ま、批判(立命館大学 桜井准教授)もあるが…
新潟でも大きな地震を経験しているだけに、
この記事にあるように復興教育についての「地域コミュニティーとの協働」というのは、
新発田市の教育機関やPTAなどの検討課題になってくるだろう。
とくに、二葉小学校は耐震性が低い関係で無関心ではいられないのではないか。
改築されるまでの期間は、とくに。

国から補助金がでなくたって、すぐに取り組めることはたくさんあるだろう。



リーダーシップ

『一橋大学名誉教授 野中郁次郎氏 今の時代に求められるリーダーとは』(GLOBIS.JP)


知識創造理論を世界に広め、ナレッジマネジメントの権威として国内外で活躍中の野中郁次郎氏。2008年『The Wall Street Journal』誌では「The Most Influential Business Thinkers(最も影響力のあるビジネス思想家)」トップ20に選出された氏が、知識創造理論以降の組織の知識創造プロセス、リーダーシップ論、さらに自らのキャリアについて語った。(文中敬称略。肩書は2011年6月24日登壇当時のもの)」


というのがあって、さらっと拝見した。
偉い先生の文章は疲れるw

「「徳とはなんぞや」ということです。これに対してはヨーロッパでも日本でも共通だと思いますが、職人道と言いますか、何かの卓越性に向かって無限に努力する、そのプロセス自体が‘Good’なのだと私は考えます。‘Artisanship’、‘Virtuoso’、あるいは‘Professionalism’という呼び方でもよいでしょう。日本の伝統のなかには“型”というものがありますよね。いわゆる「守・破・離」。無限に自己を磨きあげていくというこの考え方そのものが‘Good’ではないかと感じています。守破離で絶えず無限のエクセレンスを追求していくプロセス自体が‘Good’であり‘Virtuous’である、という考え方はアリストテレスの哲学にもあります。日本では武士道なのですが、私自身はそういうところに近いのではないかと思っています。」

というあたりが、いま本当に大事な気がする。
子どもらが小学校~中学校と生きる上で基礎的なことを学んでいく過程で、
ここらへんは親が生活の中で、試行錯誤で教えていけるといいなぁと思う。
そういう意味では、『親の学校』みたいなのがあると「そのプロセス自体が‘Good’」かもしれない。


そういえば、ちょっと前に『G-1サミット』という第一線の学者・経営者・作家・政治家など有識者が集まるワークショップがあったそうだ。ま、完全紹介制でクローズドな感じなので雲の上的なものだが、議題と概要を見るだけでも話のタネにいい。
例えば…
「リーダーが引き継ぐべきもの…とは何か。技術革新によって、国境を越えた様々なコミュニティやネットワークが生み出され、多くの経済共同体や共通貨幣が生まれた。国を容易に往来できる時代において、国というアイデンティティはますますその重要性を増している。幾世代にもわたる文化や民俗、歴史や神話を受け継ぎ、世界の中で自身の座標軸を定めるために、我々は今、どのような「日本」を発見し、再定義するべきだろうか。知の巨人が語るこの国の歴史と未来への視座。」


これ、渡部昇一さん(評論家)と堀義人さん(グロービズ経営大学院学長)のセッションとのことで、ちょっと著書を本屋さんで立ち読みしてみようかという気になる。たぶん買わないけれどもw

2012年2月8日水曜日

おやじの会「節分 豆撒き」

2月7日(火)12:30~14:00二葉小学校体育館で、おやじの会主催の「節分 豆撒き」があった。

最初に、おやじの会から節分についてのレクチャーがあり、太鼓の合図で鬼登場【動画】

ステージ上から落花生・チョコ・飴玉を投げてみんなが拾い、豆を鬼にぶつけるというもの。
プラスチックのコマを拾うとボーナスでポテトチップスをゲットできる。
1・2年生、3・4年生、5・6年生の3セット。
自分は青鬼をやったが、元気のいい蹴りを数発くらったw

低学年は鬼に絡んでくれたが、高学年になると拾うのに集中して鬼はほったらかしwww

2012年2月4日土曜日

ショートムービー

ネットで「The Power of  Words」というショートムービーをみつけた。
これは、言い回しひとつで言葉が強い力を持つというメッセージ系作品。

自閉症の子が13歳にして何を考えているか突然タイプしはじめる」というのもいい。


こういうちょっとした作品でも、グッとくる。
自分でもつくれないものか…
ひと昔前のビデオカメラと編集ソフトでショートムービーをつくってみようと思い立ったはいいが、
初心者なもので…調べてみた。
Vimeo Video School / Lessons (英語)というサイトがとても親切に解説してくれている。
ここのVideo101というのが動画による解説では役に立つ。

さて、基本的に三日坊主なんだけれども…w

2012年2月1日水曜日

全日本小学校ホームページ大賞

全国2万校の頂点、全日本小学校ホームページ大賞に輝いた
広島県尾道市立土堂小学校
http://www.onomichi.ed.jp/tsuchido-e/
Frash使ってたな。FacebookもTwitterも装備して、更新頻度も高いとか。
詳しい先生がいるとみた!

ちなみに、新発田市内の小学校も対象になっていたようでw
http://www.i-learn.jp/schools/chkjkids.asp?action=ask

報道関係YAHOO!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120130-00000002-sh_mar-sci

J-KIDS大賞実行委員会(実行委員長は村井純 慶応大学環境情報学部長・教授)が主催。