2013年9月30日月曜日

巨大シャボン玉

巨大シャボン玉を「造形」「彫刻」と捉え、ワークショップを展開中のシャボン玉研究所(大津市)というところがある。
主宰するのは藤原昌樹さんという彫刻家。

シャボン玉 虹をつかめ−−大津(毎日jp)

“巨大シャボン玉作りは、通常のシャボン玉と違う特別な配合をした液が必要になる。台所用洗剤、グリセリン、合成洗濯のり、ガムシロップ、ラム酒、蒸留水を混ぜて作る。30人程度の教室なら約20リットルを使用。教室開催の依頼は同研究所(carry_fu@ybb.ne.jp)。”


ほんとにアート。

ところで、シャボン玉ってなに?
科学への探検ゼミナール「シャボン玉パワー    

こんな巨大シャボン玉、子どもらに体験させてやりたいものだ。

そこで、見よう見まねでやってみた。


ネットを見ると、いろんな配合比率が書いてあって、それを検証されている方もいらっしゃる。
とりあえず、PVA(ポリビニルアルコール)が入ったせんたく糊と台所用の洗剤で試してみた。
あと、棒にタコ糸をつけたものを制作。
さて、ドバドバーっとバケツに適当に入れて、ホレーっとやってみたがすぐに弾けてうまくいかない。
そうこうしているうちに、糊が尽き翌日に持ち越し。

2013年9月1日日曜日

【ドッジボール】公式ドッジボールの歴史

ドッジボールって、小学校のときの休み時間に友達とやっていたイメージだったが、
いまではキチンとした公式ルールがあるスポーツになっている。

この成立過程がおもしろい。

作詞家・作家の森浩美さんがドッジ漫画の原作を担当したことから始まったらしいw


講談社「爆風ドッジ」という漫画の原作を担当することになり、ドッジの公式ルールを調べたところ、それらしきものがなかった。それでは物語が書けないので、統一ルールが必要に。森がルールを作成した。雑誌のイベントとして大会を行うにあたって、ちょっとしたステータスが必要であろうということで、1991年、任意の団体「日本ドッジボール協会」を、主に業界仲間と設立。森も発起人となる。すると、スポンサー企業がつき、いきなり全国大会が始まった。漫画の連載終了後も、協会及び全国大会は存続し、森は、競技委員長、副理事長を経て、理事長を3期務めた。協会は、2009年、法人格を得て、「一般財団法人・日本ドッジボール協会」となる。現在は最高顧問。因に、役員報酬等一切なしのボランティア活動である。(Facebook:moriss【森浩美事務所】より)
漫画の企画設定のために、枠組みまで作ってしまったというのは凄いノリだ。
ドッジボール人気も最盛期に比べると落ち着いてきているようだが、
いっそうの発展を期待している。