2013年7月6日土曜日

首都圏新発田高等学校同窓会

平成25年7月5日(金)「第23回首都圏新発田高等学校同窓会総会」が
東京のアルカディア市ヶ谷で開催され、参加者は80名を超えた。



今回、来賓として新発田市から新潟県立新発田高等学校の玉木副校長と本部の小柳同窓会副会長がいらっしゃった。


玉木副校長からは、新発田高等学校の現状と運営方針が披露された。
なんでも、スポーツでは北信越大会に進んだ種目が県内2位にあたる活躍、全国大会へもテニスをはじめ複数の種目が出場をはたしたというお話をいただいた。

また、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受けたとのこと。これは、将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため、先進的な理数教育を実施する高等学校等を指定し、学習指導要領によらないカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進、観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習等を支援するもの。1千万円を超える予算が使えるんだとか!
凄っ。

進路指導部も頑張っていて、題して「未来の俊傑プラン」という大学講義体験やOBなどによる「俊傑講演会」を実施。外務省大臣官房 広聴室 後藤 孝 上席専門官など。




恒例の先輩スピーチは、高橋宏(高4回卒)首都大学東京前理事長。
テーマは「日本再生は教育改革から」。

哲学を勉強すること、そして近現代史…とくに明治維新から現在に至るまでの本当の歴史認識を学ばなければならないことを強調された。

講演終了後は大先輩を囲んで懇親会。
各界で活躍されている先輩方のお話はとても新鮮だった。


1,300通の案内状で返信があったのは3割程度
参加者は平均年齢が高ったが、みなさん気さくに話しかけてくださった。
若い世代こそこういう集まりに参加して
見識や繋がりをつくったほうが有意義ではないか。


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