2011年3月7日月曜日

新発田市議会議事録 平成22年12月

平成22年12月に市議会議事録をみると、平成20年9月から平成21年5月までの教育制度検討委員会で「市内の小中学校に対する望ましい教育環境に関する基本方針」が作成されたようだ。

「本市にとっては、その上に、合併した旧町村を含め、各小中学校がともども押し寄せる少子化の波で、過去10年間で小学校では約2,000名の児童の減少を見、中学校でも約1,000名の減少をしているのであります。学校によっては、複式学級化も余儀なくされております。それらの現状を解決すべく、一昨年の9月から昨年の5月まで、8回の教育制度検討委員会が開かれました。結果として昨年10月に、市内の小中学校に対する望ましい教育環境に関する基本方針として、市教育委員会から私どもに提案されたものと考えます。今や安心、安全に備えるための学校の耐震化の問題とともに、学校の統廃合という、まさに地域の学校が消えるという、今まで地域社会の想像もしなかったことが今や起きているのであります。長らく伝統のある学校は、地域にとって大切な宝物でもあり、まさに大変な時代であります。」

ここで、だいたい二葉小学校の統合が固まったか…

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