2013年4月30日火曜日
教育クラウド
セキュリティやコストパフォーマンス、管理運用など様々な面から、教育情報のクラウド化が注目されているという。
特に東日本大震災後の学校情報の遺失や教職員の負担増の対策として、クラウドを前提とした校務支援システムを検討する自治体・教育委員会が増えている。
「教員の残業時間が以前に比べてどんどん延びているという実態がある。文科省の調べによると、この40年間(1966年~2006年)で教員の残業時間は、約8時間/月からなんと約34時間/月にまで延びているという。事務処理や生徒指導、補習・部活動など、授業以外で費やす時間が長くなっているのだ。」(ASCII.jp)
やることが増えて、やる人が少なくなっている中で、10年前くらいから教育分野のICT整備がすすめられているものの、セキュリティの関係で自宅に持ち帰って仕事するわけにいかないのでタイヘン。
でも、地方はお金がないから、クラウド化にともなうインフラ整備などになかなか手が出せないみたいだ。
こういうことこそ、国の予算でカバーしたらいいのに…と思うのは自分だけ?
特に東日本大震災後の学校情報の遺失や教職員の負担増の対策として、クラウドを前提とした校務支援システムを検討する自治体・教育委員会が増えている。
「教員の残業時間が以前に比べてどんどん延びているという実態がある。文科省の調べによると、この40年間(1966年~2006年)で教員の残業時間は、約8時間/月からなんと約34時間/月にまで延びているという。事務処理や生徒指導、補習・部活動など、授業以外で費やす時間が長くなっているのだ。」(ASCII.jp)
やることが増えて、やる人が少なくなっている中で、10年前くらいから教育分野のICT整備がすすめられているものの、セキュリティの関係で自宅に持ち帰って仕事するわけにいかないのでタイヘン。
でも、地方はお金がないから、クラウド化にともなうインフラ整備などになかなか手が出せないみたいだ。
こういうことこそ、国の予算でカバーしたらいいのに…と思うのは自分だけ?
2013年4月29日月曜日
2013全国学力テスト
平成25年4月24日、小学6年と中学3年を対象に文部科学省の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が行われた。
文部科学省が24日公表した小学6年生の問題と正答、質問紙、解説資料(2013/4/25日経)
学テ、4年ぶり全員参加 小6・中3、全国228万人(2013/4/24日経)
一時、民主党政権が抽出方式を採用したため4年ぶりの全員参加方式で、
「全国の国公私立計3万962校の約228万7千人が一斉にテストを受けた。国語と算数・数学の2教科で、基礎知識や応用力の定着度をみる。児童生徒一人ひとりの学力水準を把握して指導を改善したり、教育委員会が教育施策の効果の検証に役立てたりする。文科省は今夏に都道府県別の平均正答率などを公表する。…4月末以降に全国の小中約850校を抽出し、保護者に対するアンケートも新たに行い、家庭での子供への接し方や経済状況などと学力テストの成績との関係を調べる。 5~6月には小中約450校を抽出して児童生徒に非公開の問題を受けさせる追加調査も初めて実施する。数年に一度、同じ問題を同学年に受けさせることで学力の変化を調べる。」
ということで、夏に都道府県別の平均正答率を公表するらしい。
小学生の問題をみてみたが、けっこう難しい問題をやってるんだなーと感心したw
文部科学省が24日公表した小学6年生の問題と正答、質問紙、解説資料(2013/4/25日経)
学テ、4年ぶり全員参加 小6・中3、全国228万人(2013/4/24日経)
一時、民主党政権が抽出方式を採用したため4年ぶりの全員参加方式で、
「全国の国公私立計3万962校の約228万7千人が一斉にテストを受けた。国語と算数・数学の2教科で、基礎知識や応用力の定着度をみる。児童生徒一人ひとりの学力水準を把握して指導を改善したり、教育委員会が教育施策の効果の検証に役立てたりする。文科省は今夏に都道府県別の平均正答率などを公表する。…4月末以降に全国の小中約850校を抽出し、保護者に対するアンケートも新たに行い、家庭での子供への接し方や経済状況などと学力テストの成績との関係を調べる。 5~6月には小中約450校を抽出して児童生徒に非公開の問題を受けさせる追加調査も初めて実施する。数年に一度、同じ問題を同学年に受けさせることで学力の変化を調べる。」
ということで、夏に都道府県別の平均正答率を公表するらしい。
小学生の問題をみてみたが、けっこう難しい問題をやってるんだなーと感心したw
2013年4月27日土曜日
ディベート
ジャーナリストの池上彰さんがネットでの露出を嫌い、
オフィシャルサイトやブログをやらないのは有名な話のようで、
理由が公式ファンサイトに載っていた。
“【日本語のブログは炎上する】
かつて筑紫哲也がウェブサイトを開いたことがありました。案の定いろいろな論客が議論をいどみました。高名なジャーナリストを論破することで自分の名声が上がるかもしれないと勘違いした、単なる議論好きのディベーターたちのコメントに、ひとつひとつ丁寧に答えていった筑紫はみるみる疲弊し、画面上でかたっぱしから負けていきました。あたりまえです。くだらない議論は時間とヒマをもてあました人が最終的に勝利宣言をして終わるからです。池上には同じ轍を踏んで欲しくない、ジャーナリストのサイトのあるべき姿を考え続けた杉江が出した結論が、このウェブサイトなのです。”
杉江さんは、池上彰さんのマネージャーみたいな方。
ジャーナリズムとディベートは相入れないという見解は、もっともだ。
ディベートは、真実かどうか、有益かどうかは二の次で自らの主張を通すテクニック。
政治を志す人もビジネスで活躍したい人も大切なスキルのひとつといっていい。
ただ、筑紫哲也さんの例のように、
勝ち負けが前提になってしまうと、なんだかな~の世界になるかもしれない。
オフィシャルサイトやブログをやらないのは有名な話のようで、
理由が公式ファンサイトに載っていた。
“【日本語のブログは炎上する】
かつて筑紫哲也がウェブサイトを開いたことがありました。案の定いろいろな論客が議論をいどみました。高名なジャーナリストを論破することで自分の名声が上がるかもしれないと勘違いした、単なる議論好きのディベーターたちのコメントに、ひとつひとつ丁寧に答えていった筑紫はみるみる疲弊し、画面上でかたっぱしから負けていきました。あたりまえです。くだらない議論は時間とヒマをもてあました人が最終的に勝利宣言をして終わるからです。池上には同じ轍を踏んで欲しくない、ジャーナリストのサイトのあるべき姿を考え続けた杉江が出した結論が、このウェブサイトなのです。”
杉江さんは、池上彰さんのマネージャーみたいな方。
ジャーナリズムとディベートは相入れないという見解は、もっともだ。
ディベートは、真実かどうか、有益かどうかは二の次で自らの主張を通すテクニック。
政治を志す人もビジネスで活躍したい人も大切なスキルのひとつといっていい。
ただ、筑紫哲也さんの例のように、
勝ち負けが前提になってしまうと、なんだかな~の世界になるかもしれない。
新潟県新発田市の児童・生徒数
少子化ってひとことでいっても、数字が分からないと…と思って調べてみると、意外にパブリックで公開されているデータ量は少ない。
http://www.city.shibata.niigata.jp/download.rbz?cmd=50&cd=2716&tg=3
不動産関係のサイトで、まとまったものがあったのでメモ。
新潟県新発田市
http://www.seikatsu-guide.com/citysearch/?ccd=15206&type=5
どうも平成23年度の数字のようだ。
だいぶ少子化だ(汗
http://www.city.shibata.niigata.jp/download.rbz?cmd=50&cd=2716&tg=3
不動産関係のサイトで、まとまったものがあったのでメモ。
新潟県新発田市
http://www.seikatsu-guide.com/citysearch/?ccd=15206&type=5
どうも平成23年度の数字のようだ。
だいぶ少子化だ(汗
2013年4月26日金曜日
参観日
三年生の最初の学習参観、一組は「九九」。円を使った授業が面白かった。
内容的には、こんな感じ
http://kodomonomori7676.blog22.fc2.com/blog-entry-509.html
内容的には、こんな感じ
http://kodomonomori7676.blog22.fc2.com/blog-entry-509.html
2013年4月25日木曜日
寺子屋の教科書「実語教」
「声に出して読みたい日本語」で有名な齋藤孝教授の新刊がでた。
『子どもと声に出して読みたい実語教』(致知出版社)
実語教…最初は宗教関係のことかと思ったら、平安時代の終わりにできたといわれ、弘法大師(空海)が作ったと噂される子どもたちの素読教本だったそうで、鎌倉時代に世の中に広まり、江戸時代には寺子屋の教科書になったものだそうだ。さらに、福沢諭吉の「学問のすすめ」や教育勅語のベースになった、だいたい千年は日本人に使われた超ロングセラー。
特に孔子の教えが数多く入っていて、日本人のキャラクターづくりに貢献したものらしい。
知らなかった…。
ちょっと子どもと読んでみたい。
『子どもと声に出して読みたい実語教』(致知出版社)
実語教…最初は宗教関係のことかと思ったら、平安時代の終わりにできたといわれ、弘法大師(空海)が作ったと噂される子どもたちの素読教本だったそうで、鎌倉時代に世の中に広まり、江戸時代には寺子屋の教科書になったものだそうだ。さらに、福沢諭吉の「学問のすすめ」や教育勅語のベースになった、だいたい千年は日本人に使われた超ロングセラー。
特に孔子の教えが数多く入っていて、日本人のキャラクターづくりに貢献したものらしい。
知らなかった…。
ちょっと子どもと読んでみたい。
2013年4月22日月曜日
フリーマガジンにコラム…「せんたく屋のおやずぃ」
新潟県新発田市のフリーマガジン「街角こんぱす」に平成25年3月号から
「せんたく屋のおやずぃ」というコラムを載せていただいている。
きっかけは、「城下町しばた全国雑煮合戦」というイベントの広報係で、
この「街角こんぱす」さんに資料提供させていただいたご縁で、
2月号にマンガの紹介記事を書かせていただいたこと。
とても勉強になっている。
文章を書くというのは苦手なんで…。
「せんたく屋のおやずぃ」というコラムを載せていただいている。
きっかけは、「城下町しばた全国雑煮合戦」というイベントの広報係で、
この「街角こんぱす」さんに資料提供させていただいたご縁で、
2月号にマンガの紹介記事を書かせていただいたこと。
とても勉強になっている。
文章を書くというのは苦手なんで…。
2013年4月21日日曜日
インドの小学1年生は…
英語が不得手なので、簡単なことがわからないw
インドの小学1年生は20段の九九をおぼえるというサイトを見て、
ふと世界中で「読み・書き・ソロバン」やってんだなぁ~と。
と、足し算や引き算、掛け算に割り算って、英語でなんというのか
わかからなかったので調べてみた。
足し算 addition (足す add または plus)
引き算 subtraction (引く subtract または minus)
掛け算 multiplication (掛ける multiply)
割り算 division (引く divide)
たとえば、
2+5=7 は
2 added to 5 makes 7. または 2 plus 5 is 7.
7-4=3 は
7 subtracted from 4 leaves 3. または 7 minus 4 is 3.
9×2=18 は
9 multiplied by 2 is 18.
インドの小学1年生は20段の九九をおぼえるというサイトを見て、
ふと世界中で「読み・書き・ソロバン」やってんだなぁ~と。
と、足し算や引き算、掛け算に割り算って、英語でなんというのか
わかからなかったので調べてみた。
足し算 addition (足す add または plus)
引き算 subtraction (引く subtract または minus)
掛け算 multiplication (掛ける multiply)
割り算 division (引く divide)
たとえば、
2+5=7 は
2 added to 5 makes 7. または 2 plus 5 is 7.
7-4=3 は
7 subtracted from 4 leaves 3. または 7 minus 4 is 3.
9×2=18 は
9 multiplied by 2 is 18.
12÷6=2 は
12 divided by 6 is 2.
12 divided by 6 is 2.
2013年4月18日木曜日
2013年4月13日土曜日
「儲かる自治体」のこと
ためていた録画を整理していたらTBS「がっちりマンデー!!」の「儲かる自治体」(2012.7.8)が面白かったので、その後を追ってみた。
佐賀県武雄市は人口52,000人ほどで、温泉と陶芸と巨木の里として知られているほか、ホームページをFacebookページに移行してコストを削減したり、FB良品という物産の販売サイトを運営したりと話題に事欠かない。
さらに、この4月1日に武雄市立図書館がリニューアルオープンした。
こちらは、TSUTAYAとタイアップしてコストを削減…と注目を集めている。
うちの新潟県新発田市からも視察にいったそうで、是非いいところは取り入れて欲しい。
これは、番組とは関係ないが、以前お邪魔した静岡県熱海市。若い市長さんが奮闘している。
熱海市は温泉街の老舗旅館・ホテルが軒並み倒産・廃業し、最盛期のキャパの半分になってしまっていた。いきおい、財政も逼迫し、タクシーの運ちゃんいわく「熱海はもうだめだ~」という状態だった。
そこに登場したのが齋藤栄市長。お会いして話を聞いてみると、とてもナイスガイで熱い方。こんど経済産業省からこれまた若き副市長を迎え、いよいよ再建にのりだした。これまで接点がなかった別荘を所有する有名人と連携してみたり、「観光×コンビニ」という新しい切り口を実現したりして、実績を上げている。
経済産業省の「キーパーソン地域活性会議」というのに参加させていただいて、「儲かる自治体」というコンセプトがいままでもこれからも大事なんだなと痛感した。
千葉県成田市、福井県小浜市は市長さん自ら積極的に外部のトップクラスの専門家を地域の若者たちと結びつけ、それを外に向けてPRされている。
地元の新発田市でも組織が大幅に改編され、シティプロモーションをしていこうとしているようだ。みんな頑張っているんで、自分も商売頑張って少しでも地域に貢献できたらいいなと思ってしまった。
佐賀県武雄市は人口52,000人ほどで、温泉と陶芸と巨木の里として知られているほか、ホームページをFacebookページに移行してコストを削減したり、FB良品という物産の販売サイトを運営したりと話題に事欠かない。
さらに、この4月1日に武雄市立図書館がリニューアルオープンした。
こちらは、TSUTAYAとタイアップしてコストを削減…と注目を集めている。
うちの新潟県新発田市からも視察にいったそうで、是非いいところは取り入れて欲しい。
これは、番組とは関係ないが、以前お邪魔した静岡県熱海市。若い市長さんが奮闘している。
熱海市は温泉街の老舗旅館・ホテルが軒並み倒産・廃業し、最盛期のキャパの半分になってしまっていた。いきおい、財政も逼迫し、タクシーの運ちゃんいわく「熱海はもうだめだ~」という状態だった。
そこに登場したのが齋藤栄市長。お会いして話を聞いてみると、とてもナイスガイで熱い方。こんど経済産業省からこれまた若き副市長を迎え、いよいよ再建にのりだした。これまで接点がなかった別荘を所有する有名人と連携してみたり、「観光×コンビニ」という新しい切り口を実現したりして、実績を上げている。
経済産業省の「キーパーソン地域活性会議」というのに参加させていただいて、「儲かる自治体」というコンセプトがいままでもこれからも大事なんだなと痛感した。
千葉県成田市、福井県小浜市は市長さん自ら積極的に外部のトップクラスの専門家を地域の若者たちと結びつけ、それを外に向けてPRされている。
地元の新発田市でも組織が大幅に改編され、シティプロモーションをしていこうとしているようだ。みんな頑張っているんで、自分も商売頑張って少しでも地域に貢献できたらいいなと思ってしまった。
2013年4月11日木曜日
PTAの広報委員になりました
長男坊が3年生になって、妻の指示を受けPTAの役員に。
役員は4年生からがタイヘンだ…という都市伝説があるせいか、
倍率が高かったが、ジャンケンで運良く広報委員に滑り込んだ。
ところがどっこい、うちの小学校が創立50周年にあたるため、若干仕事量が増えるとのこと。
広報では、創業50周年にちなんだ冊子みたいなものを作るのだそうだ。
気合を入れすぎると多分「和」を乱すので、おとなしくおとなしく。
と、小学校のホームページコンテストのことを思い出した。
J-KIDS大賞(全国の小学校ホームページのコンテスト)
http://www.j-kids.org/
2003年から2013年3月末で終了となった伝説のコンテスト。
なーんと、新潟県の新潟市立亀田東小学校が全国トップクラスの常連校で
昨年は経済産業大臣賞だったらしい。
ブログの更新も頑張っていて、地域の方々が参加していたり、生徒さんが委員会や係りごとに書いたり、顔写真なんかもビシバシ載っている。情報量が半端でない。
普通ならプライバシーがなんやかんや、負担がどうたらと、いつのまにか放置になることが多い学校のホームページで、これは凄い!生徒たちにとって、いい勉強になる。
小学生くらいからネットの基本的な勉強しといたほうが、将来役に立つはず。
ブログ荒らしや保護者からのクレームもないそうで、うらやましい。
ちなみに、新発田市立二葉小学校のホームページはコレ。
せっかく創立50周年なんだし、「理想の小学校ホームページとは」というJ-KIDS大賞のガイドラインやi-learn.jpという全国学校サイトの活性度を調査研究するページの検証に沿って、ちょっとリニューアルを提案してみたい衝動に駆られる。
問題になるのが、決定権を持っている偉い人々の認識。
だいたい国会のネット選挙の議論のように「そこまでやる必要はない」「コンプライアンスがとれない」「わからないからやらない」という感じの合言葉がでて、うやむやになっていくケースだろうなぁ。
1997年ころだったか、世田谷区立松丘小学校の6年生がホームページを作って海外の小学校などと交流したとき、世田谷区教育委員会から削除命令を受けたことがあったそうだ。このとき、ときの文部大臣やミュージシャンの坂本龍一氏など世界中からの支援で存続することができた。インターネットの勃興期で社会的な注目を浴びたらしい。
今となっては、理解がある偉い方も増えてきて、あそこまで問題視されることもないだろが、いまだ君子危うきに近寄らず…の偉い方も少なくないだろう。
さすがに、中学校までいくといろいろと面白いことを生徒が自発的にやることに、理解どころか応援している自治体も増えてきた。
たとえば、全国中学高校WEBコンテストはレベルの高いインターネット教育を実現している見本市のようなもの。総務省も「教育分野におけるICT利活用推進のための情報通信技術面に関するガイドライン2013」を発表したし。
ま、親子が個人的にどんどんやる分には制約がないのかもだが、海外も含めて学校同士の交流となるとい、まだにハードルが高いのかもしれない。
いま、世界のトップクラスの大学はネットに注目しているそうで、オンライン講義が流行っている。
東大も足元に及ばないような世界の有名大学や有名教授もオンライン講義に参入していて、10代半ばから年配の方まで無料で受けられる。
これ、優秀な学生を奨学金を出して引っ張る網みたいなもんでもあるそうで、国籍や年齢に関係なくチャンスがあるんだとか。
とりあえずモノは試し、スタンフォード大学の「コーセラ」に登録してみた。
だいたい英語がわからないのに(笑)
レポートの提出期限があったり、テストがあったりと本格的。
内容は、その大学の講義とかわらないそうだ。
日本語字幕をつけようという運動もあるそうだが、いまのところ英語も一緒に勉強できるという利点もあるw
いまのところは、単位認定はしないそうだが、将来的には有料でビジネスモデル化するらしい。
こんなふうに、ネットの中は日進月歩。
小学校のホームページくらいでもたついてると、世界が遠のくような焦りが無きにしも非ずだなぁ。
役員は4年生からがタイヘンだ…という都市伝説があるせいか、
倍率が高かったが、ジャンケンで運良く広報委員に滑り込んだ。
ところがどっこい、うちの小学校が創立50周年にあたるため、若干仕事量が増えるとのこと。
広報では、創業50周年にちなんだ冊子みたいなものを作るのだそうだ。
気合を入れすぎると多分「和」を乱すので、おとなしくおとなしく。
と、小学校のホームページコンテストのことを思い出した。
J-KIDS大賞(全国の小学校ホームページのコンテスト)
http://www.j-kids.org/
2003年から2013年3月末で終了となった伝説のコンテスト。
なーんと、新潟県の新潟市立亀田東小学校が全国トップクラスの常連校で
昨年は経済産業大臣賞だったらしい。
ブログの更新も頑張っていて、地域の方々が参加していたり、生徒さんが委員会や係りごとに書いたり、顔写真なんかもビシバシ載っている。情報量が半端でない。
普通ならプライバシーがなんやかんや、負担がどうたらと、いつのまにか放置になることが多い学校のホームページで、これは凄い!生徒たちにとって、いい勉強になる。
小学生くらいからネットの基本的な勉強しといたほうが、将来役に立つはず。
ブログ荒らしや保護者からのクレームもないそうで、うらやましい。
ちなみに、新発田市立二葉小学校のホームページはコレ。
せっかく創立50周年なんだし、「理想の小学校ホームページとは」というJ-KIDS大賞のガイドラインやi-learn.jpという全国学校サイトの活性度を調査研究するページの検証に沿って、ちょっとリニューアルを提案してみたい衝動に駆られる。
問題になるのが、決定権を持っている偉い人々の認識。
だいたい国会のネット選挙の議論のように「そこまでやる必要はない」「コンプライアンスがとれない」「わからないからやらない」という感じの合言葉がでて、うやむやになっていくケースだろうなぁ。
1997年ころだったか、世田谷区立松丘小学校の6年生がホームページを作って海外の小学校などと交流したとき、世田谷区教育委員会から削除命令を受けたことがあったそうだ。このとき、ときの文部大臣やミュージシャンの坂本龍一氏など世界中からの支援で存続することができた。インターネットの勃興期で社会的な注目を浴びたらしい。
今となっては、理解がある偉い方も増えてきて、あそこまで問題視されることもないだろが、いまだ君子危うきに近寄らず…の偉い方も少なくないだろう。
さすがに、中学校までいくといろいろと面白いことを生徒が自発的にやることに、理解どころか応援している自治体も増えてきた。
たとえば、全国中学高校WEBコンテストはレベルの高いインターネット教育を実現している見本市のようなもの。総務省も「教育分野におけるICT利活用推進のための情報通信技術面に関するガイドライン2013」を発表したし。
ま、親子が個人的にどんどんやる分には制約がないのかもだが、海外も含めて学校同士の交流となるとい、まだにハードルが高いのかもしれない。
いま、世界のトップクラスの大学はネットに注目しているそうで、オンライン講義が流行っている。
東大も足元に及ばないような世界の有名大学や有名教授もオンライン講義に参入していて、10代半ばから年配の方まで無料で受けられる。
これ、優秀な学生を奨学金を出して引っ張る網みたいなもんでもあるそうで、国籍や年齢に関係なくチャンスがあるんだとか。
とりあえずモノは試し、スタンフォード大学の「コーセラ」に登録してみた。
だいたい英語がわからないのに(笑)
レポートの提出期限があったり、テストがあったりと本格的。
内容は、その大学の講義とかわらないそうだ。
日本語字幕をつけようという運動もあるそうだが、いまのところ英語も一緒に勉強できるという利点もあるw
いまのところは、単位認定はしないそうだが、将来的には有料でビジネスモデル化するらしい。
こんなふうに、ネットの中は日進月歩。
小学校のホームページくらいでもたついてると、世界が遠のくような焦りが無きにしも非ずだなぁ。
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