2014年5月17日土曜日

おやじの会 校内環境整備

全国的にブームが去った感のあるおやじの会だが、
新潟県新発田市の二葉小学校ではボチボチ活発。

おやじの会の発祥は、

1986年3月、東京都中野区立中野富士見中学校、(現中野区立南中野中学校)が起源と言われる。 当時は、いじめ事件で抗議や批判が殺到し、時のPTA会長が「学校は地域の核。学校を守りたい」と、周囲の父親たちに「おやじの会」の立ち上げを呼びかけ、発足した[1]。 PTAが母親を中心とした活動になりがちで、活動時間帯や形態が母親に特化してしまいがちなため、父親が参加しやすい形態として「おやじの会」が存在する。

という。

うちのおやじの会は11年目。
だいたいは、子どもが小学校を卒業すると引退ということになるそうだが、
OBの方々がいまも参加してくださるところが長続きに繫がっている。

そんなわけで、平成26年度の校内環境整備があった。
校長先生や教頭先生も応援に駆けつけてくださった。

テーマは、庭木の剪定と池の清掃。







2014年5月14日水曜日

イタリア大使館

 地元・新潟県新発田市は、赤穂義士・堀部安兵衛武庸(1671年~1703年)の出身地。
そんな事情で安兵衛を顕彰する「武庸会」という市民団体があり、そのサポートをする実働部隊の「堀部安兵衛助太刀隊」に関わっている関係で、イタリア大使館にいってきた。

 イタリアの大使館の庭は、松平隠岐守の中屋敷跡で、1703年(元禄16年)2月4日に安兵衛ら10名が自刃した場所。3年越しのオファーでようやく許可が下り、くしくも安兵衛の母の命日(5月12日)に法要をすることができた格好だ。一般公開はされていないそうで、貴重な体験をすることができた。






まずは官邸で説明を受け、庭へ。
池があり、その奥に小山がある。
その向こう側は慶応義塾というロケーション。

小山に登ると赤穂義士の碑がひっそり建っていた。
そこで、安兵衛ゆかりの長徳寺住職が法要を行った。







 その後、公邸に招いていただき、手作りパイとエスプレッソで歓待していただいた。

バルコニーのすぐ下、池になっている置石から石灯篭のあたりが自刃の現場だそうだ。





























公務が忙しい中、対応してくださった大使をはじめ職員の皆さんに感謝。

2014年5月1日木曜日

インドの算数

インドの算数


ちょっと前にテレビで「インド学校」に日本人の入学希望者殺到…というニュースが流れていた。
で、中古で「インドの算数①」という本を取り寄せてみた。

インドでは、5歳から初等教育がはじまるそうで、日本で言う年長さんで掛け算の習得を目指すとか。「インドでは1年生に20段の九九をやる」というのは5歳児ということになる。しかも、インドでは公用語が22もあるので、第2公用語の英語で教育が行われているそうだ。

うちの4年生になった長男坊に見せてみたが、パチクリしていた…。

ちなみに、この翻訳本のシリーズは2007年発行なので、コレで勉強したインド学校の子ども達は14~5歳。どんな脳みそになっていることやら。

インドの頭脳は、家庭教育で作られる(PRESIDENT STYLE)というコラムがあって、耳が痛いところ。