記念講演会で「澤口俊之」(人間性脳科学研究所 所長/武蔵野学院大学 教授)さんという方の話を聞いた。満席×立ち見で、すごい集客力がある先生だった。マスコミの露出度が上がっている人のようだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BE%A4%E5%8F%A3%E4%BF%8A%E4%B9%8B(Wikipedia)
http://toshi-sawaguchi.life.coocan.jp/
http://toshi-sawaguchi.life.coocan.jp/blog/(ブログ)
発達障害は脳機能障害…前頭連合野の10%以上の委縮するのが原因で、投薬やトレーニングで改善(特に8歳以下)するという話だった。
http://toshi-sawaguchi.life.coocan.jp/
教材のPRが最後にきたので、ちょっといぶかしいが、確かにそういうこともあるかもだ。
ちょっと調べてみたい。
巷の批判(OKWave)
http://okwave.jp/qa/q6419161.html
やはり、眉つばか…
発達障害Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3
発達障害(はったつしょうがい、Developmental Disorders, Developmental Disabilities)とは、先天的な様々な要因によって主に乳児期から幼児期にかけてその特性が現れ始める発達遅延である。発達障害には、しばしば精神・知能的な障害や身体的な障害を伴う。
1980年代以降、知的障害の無い発達障害が社会に認知されるようになった。発達障害より知的障害のほうが人口に膾炙(かいしゃ)しているため、単に発達障害という場合これを指すことがある。
本障害に含まれるのは全て「生物学的要因による障害」である。 発達障害は先天的もしくは、幼児期に疾患や外傷の後遺症により、発達に影響を及ぼしているものを指す。対して機能不全家族で育った児童が発達障害児と同様の行動パターンを見せる事がよくあるが、保護者から不良な養育を受けたことが理由の心理的な環境要因や教育が原因となったものは含めない。また、ある程度成長し、正常に発達したあとに、疾患・外傷により生じた後天的な脳の障害は発達障害とは呼ばれず、高次機能障害などと区別される。
発達障害情報センター(国立障害者リハビリテーションセンター)
確かに、国の機関では精神医学的アプローチだけが取り上げられている。
こんなニュース記事もあった。
幼児の脳機能、5分で検査 発達障害の早期診断に道2011.10.19 14:36
金沢大の三辺義雄教授(神経精神医学)らの研究グループは19日、脳内の神経活動で生じる微弱な磁界を測定する高感度センサーを活用し、約5分間で幼児の脳機能を痛みなどを伴わずに検査できる手法を開発したと、米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンスに発表した。
考えてみれば、まともな研究成果が認められれば国が動くだろうから、
あんまり商業的な疑似科学にとらわれないようにしないと…
ただ、脳の研究と精神医学がもっと進めば、
世界中のみんなが仲良くできることもあるかもしれない。
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