新発田市で1月にやっている「城下町しばた全国雑煮合戦」の広報班にいる関係で、11月18~20日の日程で香川県坂出市の「全国お雑煮祭り」に新発田の雑煮をもっていってPRしてきた。
このイベントは、坂出市商店街連合会と香川県がご当地の「あん餅雑煮」という独特の雑煮を全国各地の特徴ある雑煮を9種類招いて文化に違いを楽しもうというもの。
雑煮のレシピや材料を取り寄せ、地元の坂出第一高校の調理学科の生徒さん達が調理に挑戦!
販売は商店街の婦人部や香川大学のボランティアの皆さんが担当するというもの。
調理学科のある私立高校は全国でも珍しいらしく、卒業生は東京の一流ホテルや料亭に就職するのだとか。ハキハキして気持ちのいい若者たちだったw
新発田の雑煮は、具がぎっしり入っていてチケット開始30分で200食トップで完売と喜んでもらえたようだった。
「お雑煮フォーラム」というレセプションで新発田雑煮や新潟県、新発田市の紹介をさせていただいた。ここでも、市長さんをはじめ、たいへん温かく接していただき、とても感激した。
ここでも雑煮という地方色豊かな伝統料理を大切にしていこうという話があった。子どもたちに作り方や背景を伝えていく…これも食育なんだなと。
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