2011年5月4日水曜日

Twitter

この大震災で、災害時のツイッターの威力と問題点が浮き彫りになった。
ツイッターはミニブログという位置づけで、リアルタイム性拡散性に優れたソーシャルメディアとされる。
http://twitter.com/




ソーシャルメディアっていうのは、これ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/ソーシャルメディア
ソーシャルメディアは、インターネットを前提とした技術を用いて、発信された映像、音声、文字情報にあるコンテンツ(情報の内容)を、当該コミュニティサービスに所属している個人や組織に伝えることによって、 多数の人々や組織が参加する双方向的な会話へと作り替える。そのコンテンツ群は、コミュニティを軽く飛び越える。 ソーシャルメディアは知識や情報を大衆化し、大衆をコンテンツ消費者側からコンテンツ生産者の側に変える。
例えばtwitterではつぶやきがコンテンツであり、そして、それに対するフォローもまたコンテンツである。そのコンテンツ群は、有用な集合知にも、社会や企業や個人の心を動かす世論にも、はたまた壮大な人格攻撃にもなる。そのコミュニティの態様は、コミュニティ形成(例えば会話)の流れによって変化するのである。』(Wikipedia)

要するにインターネットを使ったコミュニケーションの仕組みってところか。
ツイッターは、携帯電話やスマートフォンさえあればOKで、不特定多数の人とつながることができる。震災直後は停電や回線が混雑したため電話がつながらず、ツイッターが情報発信や情報収集に有効だった。チリ地震のときなどは安否確認に活躍したほどだ。
いまとなっては自治体なども積極的に運用し始めている。
ただ、デマも多い。要注意だ。
ここで注目したいのが、世界中からメッセージを集めたサイト「prayforjapan.jp」
http://prayforjapan.jp/message/
のように「ハッシュタグ」という仕組みで集約できる機能があることだ。
たとえば「#shibata_city」という記述をツイート(つぶやき)につけることで、新発田市についての情報を集約でき、Web上に表示できる。



こんな風に、これからの新しいメディアについては功罪が結構ある。
ここら辺は、小中学生にも伝えていきたい。


自分のツイッターアカウントは
http://twitter.com/zwchr
昨年の11月から「試行錯誤中なう」だ。

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