「まりづくり会社」というのがドドーっと出来始めてしばらく経つ。
従来と異なる発想で地元の優れたモノ・ヒト・ミセをしっかりと発掘して、あらたな「まちづくり」を展開していこうというところが多いようだ。地域の宝を~みたいな合言葉で。
いまある自治体とか観光協会とか商工会議所とか商店街なんかが、こんなことをやると…
エコ贔屓だとかズルいとか不公平とか筋が通らないだとかクレームが入るケースが世の常。
そうすると、やる気があってリスクを背負って勉強しながら頑張る人たちが沈んでいくこともあるだろう。そうなると、衰退に拍車がかかる。「いいものはいい、ダメなものはもっと頑張れ」とサポートしてくれる街の実力者がいてくれれば、それでいいんだけれども。
そこで、国土交通省などがガイドラインをつくったり、補助金を出して推進しているってところ。
伊賀市の株式会社サルトコラボレイティブ代表取締役加藤寛之さんの経験談がその現実を物語る。
やはり、理想のイメージとターゲットの設定がいちばん初めにあるべきだ…という戦略的なマーケティングが必要らしい。ま、商売の基本に通じるところ。
聞き手の一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表木下 斉さんの「まちを変える10の覚悟」がよく整理されていて共感できる。
新潟県新発田市でいえば、街角こんぱすをもっと拡張したイメージか。
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