インターネットの利用者統計がいろいろあるが、
これをいじって新潟県新発田市のインターネット利用状況を類推してみる。
まず、総務省平成26年版情報通信白書によると、平成25年末のインターネット利用者数(6歳以上)は、平成24年末より392万人増加して10,044万人(前年比4.1%増)、人口普及率は82.8%(前年差3.3ポイント増)となっている。また、端末別インターネット利用状況をみると、「自宅のパソコン」が58.4%と最も多く、次いで「スマートフォン」(42.4%)、「自宅以外のパソコン」(27.9%)となっている。
抽出調査からの推計なのでダブっている面もあり、数字が大きくなっているが、まあこんなもの。
平成27年7月現在、できるだけ最新のデータをつぎはぎしてみた。(※あくまで素人計算)
新潟県ではインターネット利用率が79%で下から14番目。
けっして高いとはいえない数字だ。
新発田市の人口を100,000人とすると79,000人が何らかの形でインターネットを利用していることになる。参考までに、新潟県の平成27年3月1日現在の人口は2,306,864人(新潟県HP)。インターネット利用者数は1,820,052人ってところ。
ここで、Facebookの広告マネージャから新潟県の潜在リーチが330,000人。
これは全国の都道府県中42位(都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン] )
新発田市の潜在リーチは14,000人。
Twitterは新潟県で26910人(まちツイ)。新発田市はで298人(まちツイ)。
LINEは総ユーザー58,000,000人で東北6県で5.7%(LINE)なので新潟県は1%として580,000人。
これも人口比でいくと新発田市は25,142人。
このデータをみると、Facebookは弱い、Twitterは過疎、LINEが普通という感じだろうか。
そうなるとネットでプロモーションするとしたらLINE>Facebook。
新発田市においてTwitterは考えなくてもいいレベルか。非常時のライフライン機能としては使えるんだが…。
※数字は適当なので、目安として。正確なところは現段階で不明。
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