で、たまたまこんな記事をみてグッときた。
「世界一のセールスマン」(誠ブログ)
- まずは相手の「知っている話」から
- ミニマルな言葉で
- 誠実かつ、ぶっちゃけて伝える
- 形をかえて、くりかえす
同じブログでこんな記事もあった。
システム導入というのは、実に人間臭い仕事です。まず、必ずといっていいほど、システム化に反対の勢力がいます。代表的なのはユーザーです。新しいことをおぼえないといけないし、多くの場合仕事が増えるからです(効率化のためにシステムを入れているはずなのに・・・)。事業部の利害が対立することもあります。ある事業部では賛成だが、一方でこんなものはいらないという事業部長もいる。経営者が先頭に立って推進してくれればいいのですが、たいていはシステム部門任せです。責任は取るからといいますが、面倒なことはあまりやってくれません。反対者の説得に成功して導入が決まっても、今度はいろいろな協力を要請しなければなりません。でも元々反対していた人たちは、うまく進まないのを見て、それ見たことかと喜んだりしている始末。また、いまどき社内開発をしている会社は少なく、ベンダーに任せるのですが、これのコントロールがまた難しい。最初から言っていたはずのことなのに、仕様変更ですねと言われることもしばしば。ベンダーとも交渉ごとだらけになります。ユーザーには文句を言われず、上司には評価されたい。こういう会社員としての当たり前の気持ちと、そうはいってもいい仕事をしたいという使命感ややりがい。これらを達成したいというのが、担当者の真の課題なのです。
これは、システムエンジニアな人の例なんだが、
「伝える技術」は相手に響くように、
相手の知っていることから、
わかりやすく丁寧に、
誠実にぶっちゃけて、
形をかえて根気強くくりかえし伝えていくことなんだなーと教えてもらった。
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