2012年8月1日水曜日

NPO法人Teach For Japan


いじめ、学級崩壊は誰のせいで起きるのか…学校で苦しむ子どもを救える教育と教師の条件ティーチフォージャパン松田悠介代表理事×ネットイヤーグループ石黒不二代社長【後編】

DIAMOND Onlineの記事を拝見した。

ティーチフォージャパン(Teach For Japan)というのは、


『私たちは、ひとりひとりの子どもの可能性が最大限活かされる社会の実現を目指します。』
経済的理由、家庭環境、さまざまな事情で十分な教育を受けられない子どもたちが
多くいる地域・学校へ、熱意と志のある有望な若者たちを教師として派遣。
子どもたちのモチベーションを向上させ、学習環境を建て直す過程で、
教える側の若者たちも、社会へ出てリーダーとして活躍する上で大切なことを学ぶ。
アメリカの非営利組織”Teach for America”によって確立されたそのモデルは、
“Teach For All”という多国間ネットワークを通じて、いま世界中に広がっています。
私たち Teach For Japan は、Teach For Allとも連携を取りながら、
同モデルの日本への応用を通してミッションの実現を目指しています。
といっているNPO法人。
なんだか頼りになりそうな活動だ。
ただ、現時点では来春の臨時採用に向けて交渉中だそう。
「教師養成塾」の色合いが強く、
雇い主は自治体で2年間臨時教師とした後の彼らの雇用は保障されていないという。
http://blogos.com/article/42395/
活動が本格化するなかで、問題点や壁も出てくるのだろうが、
これから実績を積み上げて、是非定着させてほしい。






ティーチフォージャパン 松田悠介代表理事
まつだ・ゆうすけ/ Teach for Japan代表理事。1983年千葉県生まれ。2006年日本大学文理学部体育学科卒業後、体育科教諭として都内の中高一貫校に勤務。体育を英語で教えるSportsEnglishカリキュラムを立案。部活指導では都大会の予選ですら勝つ事ができなかった陸上部を全国大会に導く。その後、千葉県市川市教育委員会教育政策課分析官を経て、2008年9月ハーバード教育大学院修士課程(教育リーダーシップ専攻)へ進学し、修士号を取得。卒業後、外資系戦略コンサルティングファームPricewaterhouseCoopersにて人材戦略に従事し、2010年7月に退職。Teach for Japan創設代表者として現在に至る。 

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