2012年8月22日水曜日

不登校への新たなアプローチ

高校の大先輩が主宰するPHP総研というシンクタンクが配信した「不登校への新たなアプローチ」というUstreamの番組。


全国の中学校では37人に1人の割合で子どもたちが不登校になっているなど、不登校は依然として教育上の大きな課題となっています。学校教育の改善とともに、不登校への対応を抜本的に見直す必要があるのではないでしょうか。 
不登校への新たなアプローチとして、「(仮称)オルタナティブ教育法案」が提案されています。同法案を作成したNPO法人フリースクール全国ネットワークの奥地圭子代表理事(NPO法人東京シューレ理事長)をお迎えし、PHP総研主席研究員・亀田徹のナビゲートで不登校の現状やいま求められる支援について意見を交わします。

小学校でも313人に1人が不登校というデータだあるそうだ。
これが中学校になると37人に1人に跳ね上がるそうで、支援の制度化もさることながら、
背景や予防策も気になるところ。

オルタナティブ教育ってのは「非伝統的な教育」や「教育選択肢」とも言い、主流または伝統とは異なる教授・学習方法を意味するそうだ。耳慣れない言葉なので、なんともはや。

全国的な動きとしては、まだまだ試行錯誤というところだそう。
ひとつの問題提起。

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