2012年3月26日月曜日

サバイバル名言集

日経のゲーテという雑誌に、サバイバルというテーマで、ローソン社長の新浪剛史氏を始めとした著名人4名の特集があった。
サバイバル名言集

自分なりの危機管理ってことだろう。

秋元康さんが 「目の前を遮る壁と向き合った時、僕はそれを乗り越えようとは思いません。そこに至るまでに、ものすごく努力はしてきたわけですから。努力で乗り越えられないから壁なんです。ならば左右に動き、自分が抜けられる隙間を見つけます」
といっていた。
こういうスタンスでいると、気が楽だ。


ふと、サバイバル(Wikipedia)というページを開いてみた。

サバイバルにおいて、最も重要な事は、安全な場所を確保する事である(衣・食・住の確保)。生存に必要な物資食料空気等)の確保は、その次に重要となる。ある程度快適な場所を確保する事が出来れば、生き抜こうとする意志を保ち続けることができるが、暑さや寒さで消耗してしまえば、たとえ十分な水や食料があっても、絶望してしまうのである。[1]サバイバルが長期に渡る場合は、精神的な健康を保つ上で、娯楽も不可欠であろう。
短期間の場合は、安全な場所まで退避・到達するまでが第一のサバイバルである。飲まず食わずでも3日間は生存可能な人間(幼児を除けば、老若男女の差はあまり無いらしい、ただし健康な場合)にあっては、第一に安全な場所・空間の確保が最重要課題となり、水と食料の確保がそれに続く。その際にはその場所に退避・到達するための手段や道具が必要となる。
遭難時などに、最も注意すべき事は、的確に状況を判断することである。そのためには、正しい知識が必要である。逆に、最もすべきではない事は、本能の赴くまま、直情的に行動する事である。
人間は知恵がある。これはひとえに知恵を使用して生存してきた証であり、逆説的に言えば、本能が当てにならなかったために、知恵を発達させざるを得なかったという事でもある。そのような人間の本能でも、役に立つ数少ないケースとして、「仲間と居ると安心できる」という事がある。複数人数で遭難した場合においては、仲間と一緒に居る事が、個体にとっての生存率を飛躍的に押し上げる要因となる。
過去のサバイバル事例は、非常に優れた情報や教訓を含んでいる。これらはノンフィクション娯楽作品として、映画や小説・ドラマ等の題材としても好まれるが、貴重な情報を学ぶ、良い教材とする事も可能である。(フィクションの場合は、作家の思い込みや、ストーリー上の見せ場として非現実的な現象を描いてしまう事もあるため、実際の事件等を題材にしていても、無闇に参考にすることは避けるべきである)


こういうことは、なかなか教えてもらう機会がない。
自衛隊あたりが専門だろうか…聞いてみたい。

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