2014年2月2日日曜日

ご当地エネルギー

NHKの番組「サキどり」で『地産地消だ!ご当地エネルギー』(2015.2.2)がおもしろかった。

東日本大震災以降、改めて注目されている再生可能エネルギー。そこでオススメしたいのは、その土地ならではの"資源"を元に作り出される「ご当地エネルギー」。
たとえば酪農が盛んな北海道鹿追町の「ウシの●●」発電、香川県の「うどん発電」などなど。なかには新しく雇用を生んだり、CO2排出権の取引で新ビジネスを展開させるモノなど、地域経済の活性化に一役買っている事例もっ!
「ご当地エネ」、その可能性を探ります。
 北海道鹿追町のウシの糞尿を利用したバイオガスプラント、香川県高松市のうどんを利用したバイオガスプラント、新潟県新潟市の廃材からの木質ペレットを利用したストーブ製造など。秋田県の新エネルギー導入ビジョンで稲わらからバイオガスをつくるプラントもあるそうだ。まさに、捨てていたものが資源に変わる。江戸商人の「始末」のアイデンティティに通じるものだ。



うちの新潟県新発田市は稲作が盛んなので、稲わらの事例は注目で、木質ペレットも期待できる。
家庭用のご当地発電プラントが低価格でできれば、エネルギー問題も少しは改善できそうだ。
小規模なムラなら回るかもしれない。
問題は都市部。

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