資料は忘れないようにPTAのホームページに共有した。
これは尺をとるためにササッとつくったオープニング映像。(時間がなくてサイズ調整してない)
自分自身、たいへん勉強になった。
学校と地域の連携をいかにスムーズに、効果的にコーディネートできるか…PTAという枠組みが子ども起点で取り組む方向性が整理できたように思う。
We, furthermore, underline the need for shared understanding that education should be delivered in the framework of societies and should be open to, instead of being isolated from, societies and that societies themselves should be open and diverse, respecting all traditions and cultural values. We also acknowledge that education should help children and youth experience the effect of influencing and learning from society and recognize their individual roles and responsibilities within the society. We highlight the importance of sharing the view that the entire society fosters the next generation through education in close cooperation among education institutions, families, local communities and all relevant stakeholders.さらに、我々は、教育は社会の枠組みの中で営まれ、社会と分断されるのではなく社会に開かれたものであると同時に、社会そのものがオープンかつ多様でありすべての伝統や文化的価値を尊重するものであるべきとの共通理解の必要性を強調する。子供や若者が社会生活に影響を与え、そこから学ぶ効果を経験することにより、社会における個々の役割や責任を自覚する重要性を認識する。そして、学校・家庭・地域や全ての関係者が緊密な連携を図り、次世代を担う子供は地域・社会全体で支え・育てていくという認識を共有する重要性を強調する。
前提として「貧困、若者の失業や社会経済的不平等、最近の国境を越える移民・難民 のかつてないほどの増大、一部の若者の間での暴力的な過激化・急進化等、根深い課題や新たな課題と対峙している。我々は、「社会的包摂」、「共通価値の尊重」を促進する上で、教育が重要な役割を果たすことができると信じる。誰ひとり排除せず、すべての人が最大限の可能性を発揮できるよう、社会を生き抜いていくために必要な力を培うとともに、社会形成や地方創生に積極的に貢献し、生きがいを感じることができるよう、教育がそうした社会への変革を支えていくことを我々は認識する。そして、生涯学習を通じた、すべての人に対する公平で質の高い教育の実現に向け、我々はあらゆる努力を尽くしていくことを約束する。」…とあった。ほんとだ。
ま、保育園・幼稚園・小中学校・高校から専門学校・大学…PTAに類する後援会組織の現状は、地域や関係者によっても温度差があるようで、基本的に他の地縁団体が抱えている根深い課題・新たな課題と重なるものがあるだろう。
欧米のように旧来の権威主義と個人主義・人権主義のせめぎあいもあるのかもしれない。いずれにせよ、子ども起点ではなくては、社会自体の持続可能性が担保されないだろう。
欧米のように旧来の権威主義と個人主義・人権主義のせめぎあいもあるのかもしれない。いずれにせよ、子ども起点ではなくては、社会自体の持続可能性が担保されないだろう。
じゃあ、どうなれば子どもにとってベストなのか…フレンドリーでハッピーな地域の真ん中に学校があって、「社会的包摂」「共通価値の尊重」をみんなで共有できたら最高…という意味をもう少し勉強していきたい。
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